大変人気のT-seriesです。人気の秘訣は何といっても「爆益」
短期的に利益を稼ぐので、はじめて使う方からは驚きの声が止まりませんね。
今回紹介する手法は、他のEAだとリスクを抑える手法としても利用できますので覚えておくといいかもしれません。
T-seriesの特徴を理解する
T-seriesの特徴としては、稼働後すぐにポジションを保有する事。これはロジックを1分足で判断しているので稼働開始から最低30分以内にポジションを持ちます。
ポジションをすぐに持つことで爆益を可能にしています。この特徴を使って『両建て手法』を用いて稼働させていきます。
通常の運用手法
チャート画面にEAを設置すると初期状態は、このようになっています。
『コモン』の部分に注目してください
Long & Short ポジション となっています。
コモンの設定内容は以下の3通り
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- Long&Short ・・・ 買いと売りポジションを持ちます
- Only Long ・・・ 買い(上げ)ポジションのみ持ちます
- Only Short ・・・ 売り(下げ)ポジションのみ持ちます
爆益特化の運用手法
チャート画面を2つ用意します。
両方にEAを設置していきますが、コモンの設定を「Only Long」と「Only Short」に設定します。
これで片方のチャートでは「買い」のみを行い、もう一方では「売り」のみを行っていきます。
【注意ポイント】左と右で同じEAを動かす際に、マジックナンバーを違う数字にしてください。
他のEAでは、相場判断でOnly ShortとOnly Longを使い分けていきます。
例えば ・・・ 今週は売り優勢の相場と予想 = EAをOnly Shortに設定する
今回紹介した手法をT-seriesに用いる事で利益が増えるスピードは大きく変化します。もちろんリスクも増える可能性がありますが、両建て手法となりますので、1つの方向に相場が進んでしまい含み損の動きになってしまった場合には、逆方向で少額ながら利益回収が見込めるメリットもあります。
手法を用いる際には、十分にリスクを理解した上で利用しましょう。資金管理はいかなる場合でもユーザーの自己判断と最終決定にお任せしております。
チャートを2つにする方法
新規でチャート画面を増やす方法を「MT4にEAを導入し自動売買を動かす」から記載しております。